• Structure - 部品やアセンブリの構造的動作を評価するには、このモジュールを使用します。このモジュールを使用すると、モデルの構造荷重や構造拘束を作成し、静解析、固有値解析、プリストレス解析、座屈解析、および振動解析を実行できます。また、モデルの疲労寿命を評価して、接触問題を解決することもできます。このモジュールを使用して、小変形と大変形の両方を含む、等方性材料、異方性材料、線形弾性材料、非線形超弾性材料、弾塑性材料などの各種材料を使用した、静解析の問題を解くことができます。

• Thermal - 部品やアセンブリの熱動作を評価するには、このモジュールを使用します。このモジュールを使用すると、熱荷重、指定温度、熱伝達条件をモデルに適用して、定常熱伝導解析または非定常熱伝導解析を実行できます。これらの解析の結果は、モデルにおける熱伝達率を検討するために使用できます。熱解析の結果は、Structure における熱荷重の基準としても使用できます。