プロセスガイドテンプレートを作成するには
ここでは、「プロセスガイドテンプレート」(Process Guide Template) ダイアログボックスを使用して基本的なプロセスガイドテンプレートを作成する方法について説明します。XML またはテキストエディタを使用してプロセスガイドを作成することもできます。
1. 「ツール」(Tools) >
「テンプレートを編集」(Edit Template) の順にクリックします。
「プロセスガイドテンプレート」(Process Guide Template) ダイアログボックスが開きます。
このダイアログボックスには単一タスク Modeltype が表示されます。1 つ目のタスクは必須です。このタスクのタイプ属性の値を修正できます。
2. タスクリストに新しいタスクを追加するには、
をクリックします。ダイアログボックスの右枠にタスクの属性が表示されます。
3. ラベルの名前を入力するか、デフォルト名をそのまま使用します。タスクリストにこのタスク名が表示されます。
4. 「タスクタイプ」(Task Type) ドロップダウンリストからタスクを選択します。選択したタスクタイプに応じて、追加の属性が表示されます。
|  注記 タスクの visibility 属性が On の場合、タスクの説明を指定する必要があります。 visibility が Off の場合、説明を指定する必要はありません。 |
| 注記 マップキータスクの場合、 「名前」(Name) フィールドにマップキーシーケンスを入力します。 |
6. タスクの説明を入力します。プロセスガイドテンプレートを保存するには、必ずこのフィールドにテキストを入力する必要があります。説明に <、>、| の文字は使用できません。
7. 情報タスクを除くすべてのタスクで、適切な説明テキストを選択し、「挿入」(Insert) > 「処理リンク」(Action Link) の順にクリックします。
テンプレートを使用してプロセスガイドを実行すると、「プロセスガイド」(Process Guide) ダイアログボックスの指示領域に、リンクとして処理リンクが表示されます。処理リンクをクリックすると、タスクに関連するダイアログボックスが開きます。
8. 特定のタスクのデフォルトのヘルプトピックを表示するには、適切な説明テキストを選択し、「挿入」(Insert) > 「デフォルトのヘルプリンク」(Default Help Link) の順にクリックします。別のヘルプトピックを指定するには、「挿入」(Insert) > 「指定したヘルプリンク」(Specified Help Link) の順にクリックし、ヘルプトピックのパスを入力します。ヘルプのパスは、ヘルプシステムのロードポイントを基準にしたパスです。たとえば、"データム点" というトピックを指定するには、pma/simulation_modules/modstr/features/reference/datpt_top と入力します。32 文字のツールチップを入力することもできます。
Web リンクにタスクをリンクさせるには、説明テキストを選択し、「挿入」(Insert) > 「Web リンク」(Web Link) の順にクリックします。「ハイパーリンクを編集」(Edit Hyperlink) ダイアログボックスが開きます。リンク先の URL または内部リンクを入力します。その Web リンクに表示される 32 文字のツールチップを入力することもできます。
このステップは任意指定です。
9. プロセスガイドテンプレートに追加するタスクごとに、手順 2 から 8 を繰り返します。
10. プロセスガイドテンプレートを保存するには
をクリックします。
| 注記 テンプレートファイルに日本語文字が含まれている場合、テンプレートを保存した後で、テキストエディタを使用してテンプレートを手動で編集し、ヘッダー要素の先頭に次の行を追加します。 注記 <?xml version="1.0" encoding="SHIFT_JIS"?> 注記 または 注記 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> |