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ランダム応答解析
ランダム応答解析では、既知のパワースペクトル密度 (PSD) の静止ランダム荷重に対するシステムの応答が測定されます。
ランダム応答解析の説明および要件については、ランダム応答解析の概要を参照してください。
「ランダム応答解析」(Dynamic Random Analysis) ダイアログボックスには以下のアイテムがあります。
「荷重」(Loading) - 「荷重関数」(Load Functions) または「基礎励起」(Base Excitation) を選択します。
「荷重関数」(Load Functions) - 「荷重関数」(Load Functions) を使用するには、モデルに荷重を定義している必要があります。「荷重関数」(Load Functions) を選択すると、「荷重」(Loading) に次のアイテムが表示されます。
「合計荷重セット」(Sum Load Sets) - 選択した荷重セットの効果を 1 つの荷重セットに結合します。
「荷重セット / 構成部品」(Load Set / Component) - 解析で使用する荷重セットを選択できます。 をクリックして各荷重セットに荷重セット関数を作成するか、デフォルトの関数を使用します。
「基礎励起」(Base Excitation) - 「基礎励起」(Base Excitation) は、動解析で拘束付き固有値解析を参照する場合にのみ使用できます。
「基礎加速度パワースペクトル密度」(Base Acceleration PSD) - 荷重タイプとして「基礎励起」(Base Excitation) を選択した場合に、支持の運動方向および基礎加速度のパワースペクトル密度を指定します。
ランダム応答解析では、以下のタブが「ランダム応答解析」(Dynamic Random Analysis) ダイアログボックスに表示されます。
「モード」(Mode)
「以前の解析」(Previous Analysis)
「出力」(Output)