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非定常熱解析の温度オプションを選択するには
この操作を行うには、「非定常熱伝導解析定義」(Transient Thermal Analysis Definition) ダイアログボックスが開いている必要があります。
1. 解析ダイアログボックスの「温度」(Temperatures) タブをクリックします。
2. 「初期温度」(Initial Temperature) のオプションの「一様」(Uniform) または「MecT」を選択します。
3. 「一様」(Uniform) を選択した場合には、「温度」(Temperature) フィールドに温度を入力します。拘束条件セットに指定温度がある場合、指定温度と同じ値を入力する必要があります。
4. 「MecT」を選択し、以前の定常熱解析の結果温度を使用する場合には、「実行済みの設計検討の温度を使用」(Use temperatures from previous design study) チェックボックスをオンにすることができます。
このチェックボックスがオフになっている場合、Creo Simulate で定常熱伝導解析が非定常熱伝導解析の一部として実行されます。
5. 「実行済みの設計検討の温度を使用」(Use temperatures from previous design study) をオンにした場合、非定常熱伝導解析に含める以下の項目を選択します。
「設計検討」(Design Study) (適用可能な場合)
「熱解析」(Thermal Analysis)
「荷重セット」(Load Set)
6. 「精度」(Accuracy) の値を入力します。
7. 温度の「想定される変化」(Estimated Variation) の値を入力するか、「自動」(Auto) チェックボックスをオンにします。
8. 「熱伝達を自動的にスムーズにする」(Automatically smooth convections) をデフォルトのオンのままにして熱伝達条件が徐々に有効になるようにするか、このオプションをオフにすることもできます。
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