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「拘束あり」、「剛体運動モードサーチ」
解析に拘束条件を含める場合は、次のアイテムを使用します。
「拘束あり」(Constrained) ‐ 解析に拘束条件を含める場合には、このアイテムを選択します。「拘束条件セットを結合」(Combine Constraint Sets) チェックボックスをオンにした場合、「拘束条件」(Constraints) リストで複数の拘束条件セットを選択できます。Creo Simulate での解析中、選択した拘束条件セットが 1 つの新しい拘束条件セットにまとめられます。
「剛体運動モードサーチ」(With Rigid Mode Search) ‐ この固有値解析を含む設計検討を実行する際、Creo Simulate で剛体運動モードを検索してレポートする場合は、このオプションを使用します。
モデルに完全な拘束条件がない場合、またはモデルに完全な拘束条件があるかどうかがわからない場合は、このアイテムを選択してください。選択しない場合、この解析が含まれている設計検討を実行する際に致命的エラーが発生します。
モデルに完全な拘束条件がある場合は、「剛体運動モードサーチ」(With Rigid Mode Search) を選択しても特に問題はありませんが、実行時間が長くなります。
 
*注記 「拘束なし」(Unconstrained) を選択すると、Creo Simulate では、ほとんどのモデルに「剛体運動モードサーチ」(With Rigid Mode Search) が自動的に選択されます。詳細については、拘束なしを参照してください。