Creo Simulate > 解析の作成 > 構造解析 > 静解析とプリストレス静解析 > 非線形解析 > 大変形静解析 > 例: 弾塑性材料での大変形解析
  
例: 弾塑性材料での大変形解析
大変形解析を作成して実行することで、弾塑性材料の降伏限度を超える応力が加わっているモデルの大きな歪み変形を検討できます。
中心付近にノッチ N がある弾塑性材料からなるモデルがあるとします。次の図に示すように、モデルの端 A と B は引張り荷重によって引っ張られています。
このモデルに大変形解析を定義して実行した場合、塑性変形によってノッチが広がります。ノッチの先端の領域に、次の図に示すような大きな歪みを確認できます。
 
*注記 この例では、「結果表示ウィンドウの定義」(Result Window Definition) ダイアログボックスの「表示オプション」(Display Options) タブで「変形後」(Deformed) チェックボックスがオンになっている場合の結果が表示されています。
大変形静解析を作成するにはに戻る