超弾性材料を使用したモデルの静解析
超弾性材料を使用したモデルの静解析を行うには、「静解析定義」(Static Analysis Definition) ダイアログボックスの次のアイテムを選択します。
• 「非線形オプション」(Nonlinear options) - モデルで
超弾性材料が使用されている場合、
「静解析定義」(Static Analysis Definition) ダイアログボックスを開くと、
「非線形/荷重履歴を使用」(Nonlinear / use load histories) チェックボックスがデフォルトでオンになっています。
「非線形オプション」(Nonlinear options) 領域で
「超弾性」(Hyperelasticity) がハイライトされています。超弾性材料が使用されているモデルの解析では、
Creo Simulate によって大変形が常に計算されます。モデルに接触インタフェースがある場合、
「接触」(Contacts) もハイライトされます。
• 「大変形を計算」(Calculate large deformations) - デフォルトで大変形を計算します。このチェックボックスをオフにすることはできません。
• 「荷重」(Loads) - 強制変位がある拘束条件セットを使用している場合を除き、1 つ以上の荷重セットを選択できます。
さらに、「静解析定義」(Static Analysis Definition) ダイアログボックスの次のタブでアイテムを選択する必要があります。