初期条件の検証チェックについて
「初期条件定義」(Initial Conditions Definition) ダイアログボックスで「初期条件の定義」をクリックすると、以下の順序で検証チェックが実行されます。
1. 名前の確認 - 同じ名前の初期条件がないかチェックします。
2. 最後に選択した速度拘束の入力値の確認 - たとえば、(0, 0, 0) 以外のベクトルが入力されているか、エッジの選択は有効か、ポイント間選択は有効かなど、方向が正しく入力されているかどうかをチェックします。
検証チェックは通常、別の速度拘束を選択した場合に実行されますが、ここでチェックを実行することもできます。
3. すべての速度拘束を確認 - たとえば、点速度を指定している場合は有効な点など、選択が有効かどうかをチェックします。
4. エンジンの速度解析を実行 - グループとしての速度拘束が有効かどうかをチェックします。