以前に定義したグループを別の製造モデルに配置するには

1. 「シートメタルマニュファクチャリング加工」(SMT MFG MACHINING) ダイアログボックスで、「ユーティリティ」(Utilities) > 「フィーチャー」(Feature) > 「グループ」(Group) の順にクリックします。

2. 「グループ」(GROUP) メニューの「作成」(Create) をクリックします。

3. 「グループ作成」(CREATE GROUP) メニューの「UDF ライブラリ使用」(From UDF Lib) をクリックします。

4. 名前を指定してグループを検索します。「配置オプション」(PLACE OPTS) メニューが表示されます。

5. グループを「独立」(Independent) させるか「UDF 駆動」(UDF Driven) にするかを選択します。グループの要素を入力するよう求められます。

グループ要素のプロンプトに答えると、「参照指定」(WHICH REF) メニューが表示されます。次のオプションから 1 つを選択します。

◦ 「同一」(Same) - 参照部品と同じ参照を使用します。このオプションはグループが参照情報を含み、この参照部品がカレントの製造アセンブリにある場合にのみ表示されます。

◦ 「スキップ」(Skip) - 参照を選択せずにカレントのプロンプトをスキップします。他のすべてのプロンプトに答えた後で、スキップした要素を再定義できます。

注記「スキップ」(Skip) オプションは、リリース 16.0 以降で新しく作成されたユーザー定義フィーチャーにのみ利用できます。

6. UDF 配置が完了すると、そのグループに含まれるすべての NC シーケンスの名前リストメニューが表示されます。修正するツールまたはパラメータのある１つまたは複数の NC シーケンスにチェックマークを付けます (「すべてを選択」(Select All) を使用できます)。以下のオプションのある「NC シーケンス修正」(MOD NC SEQ) メニューが表示されます。

◦ 「パラメータ」(Parameters) - NC シーケンスパラメータを修正します。

注記プロンプトの一部をスキップした場合、該当するユーザーインタフェースが呼び出され、スキップした要素を再定義できます。

7. 「グループ配置」(GRP PLACE) メニューが表示されます。次の１つまたは複数のオプションを選択します。

◦ 「再定義」(Redefine) - スキップしたプロンプトに関する要素をすべて再定義します。

◦ 「情報」(Info) - 情報ウィンドウで作成されたグループに関する情報を表示します。

「グループ配置」(GRP PLACE) メニューの「実行」(Done) を選択してグループを確定します。