ポストプロセッサ拡張情報ウィンドウ表示
この機能は「拡張情報」(Verbose) オプションでアクティブになります。CL 入力、テープ出力、マクロトレースメッセージ、コンソール I/O、GENER プロセスの際の一般統計を表示できます。上記の各アイテムは指定されたウィンドウに含まれます。ncpost.pro ファイルには、表示ウィンドウを制御する定義が含まれます。
拡張情報ウィンドウは、マウスまたはキーボードで操作できます。以下の操作がサポートされています。
• 「d」 - テープの詳細を切り替えます。d キーを押して、テープ出力ウィンドウに何度ステップするかを切り替えます。レジスタごととブロックごとの 2 つのモードがあります。開始時のデフォルトはブロック単位です。各レジスタにステップして、レジスタの出力順序を理解してマクロを書き込めるように (たとえば PPFUN/11 でブロックパージを強行)、ユーザーにソフトウェアの出力レジスタの順番 (つまり、送り速度の前の行) を表示します。
• 右マウスボタン - ステップモードを切り替えます。右マウスボタンを押すか、エスケープキーで、GENER を単一ステップモードと通常の実行モードの間で切り替えます。ステップモードがオンの場合、ポストプロセスは単一ステップになり、ポストプロセスはプロセスフローを理解しやすくなります。ステップモードがオフの場合、プロセスは中断されずに継続します。
• 左マウスボタン - 単一ステップ。ステップモードがオンの場合に希望のウィンドウで左マウスボタンを押すと、選択したウィンドウで出力の次のラインの後で GENER がストップします。
• 中マウスボタン - ウィンドウを切り替えます。選択したウィンドウ上で中マウスボタンを押すと、選択したウィンドウへの出力をオンまたはオフにします。