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レポートテーブルでのユーザー定義ベンドパラメータ
「ライン素材」(LineStock) ダイアログボックスを使用して、アセンブリのすべてのパイプベンドでパラメータを表示および修正できます。以下のパラメータを使用して、レポートテーブルのパラメータにアクセスできます。&asm.mbr.pipe.segment.csys.bend.User Defined
ライン素材ファイルで指定することによって、デフォルトのユーザー定義ベンドパラメータを作成できます。ライン素材ファイルで指定する場合、ルーティング中にベンドを作成するとき、またはライン素材がアクティブな時にベンドをコーナーに変更するときにのみ、ユーザー定義ベンドパラメータは適用されます。
セグメントへの新しいライン素材の指定、カレントライン素材のデフォルトベンドパラメータの値の変更、カレントライン素材へのベンドパラメータの追加または削除等を行う場合は、これらのパラメータは既存ベンドには影響を与えません。
パイプラインのライン素材を変更/修正後に作成した新しいベンドは、新しいデフォルトパラメータとカレントライン素材の値を持ちます。
コーナーを「ベンド」タイプに修正して作成したベンドは、セグメントのカレントライン素材からデフォルトベンドパラメータを得ます。
すべてのベンドにデフォルトベンドパラメータを作成する別の方法として、標準と違うベンドだけにパラメータを指定し、レポートリレーションを使用してレポートテーブルのパラメータなしでベンドにデフォルト値も指定できます。