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パイプ長さ情報を入手するには
1. 「パイプラインレポート」(Report Pipeline) ダイアログボックスの「情報タイプ」(Info Type) で、「長さ」(Length) をクリックします。
2. 「定義」(Definition) で、「パイプライン」(Pipe Line)「ライン素材」(Line Stock)、または「セグメント」(Segment) をクリックします。
「パイプライン」(Pipe Line) をクリックした場合、「ライン名」(LINE NAME) メニューで名前を選択し、「選択実行」(Done Sel) をクリックします。手順 3 に進みます。
「セグメント」(Segment) をクリックした場合、 をクリックしてグラフィックウィンドウでセグメントを選択します。手順 3 に進みます。
「ライン素材」(Line Stock) をクリックした場合、「ライン素材名」(LINE STOCK NAMES) メニューで名前を選択し、「選択実行」(Done Sel) をクリックします。素材の長さ情報が「結果」(Results) ボックスに表示されます。
3. 「長さタイプ」(Length Type) ボックスのコマンドを使用して、次のいずれかを行います。
「仮カット」(Pre-Cut) をクリックし、パイプラインの実際の長さ (緑色の中心線とマイタカットと分岐の長さを加算したもの) を計算します。マイタカットや分岐カットを考慮に入れて、パイプラインの方向に沿ってソリッドの最大範囲を計算します。そのため、仮カットの長さには、複雑なカットジオメトリを含む、パイピングを作成するために揃えるべき、素材の最低限必要な長さを与えます。
「中心線」(Center Line) をクリックし、中心線に沿ったパイプラインの長さ (選択したセグメントまたはライン全体の緑色の中心線から、挿入した継ぎ手または分岐の長さを差し引いた長さ) を計算します。分岐の緑色の中心線の長さと参照中心線の長さは常に同じ長さです。
4. 「情報」(Info) をクリックします。情報ウィンドウが開き、要求した情報が表示されます。
5. 「結果」(Results) ボックスから情報を保存してデータファイルを作成するには、「保存された解析」(Saved Analyses) をクリックし、ファイル名を入力して、 をクリックします。「検索」(Retrieve) ボタンを使用して保存された分析を検索できます。または、ダイアログボックスを閉じた後で保存された分析を削除できます。ファイルは、拡張子 .dat を付けてワーキングディレクトリに保存されます。