パイプラインを編集するには
1. 「修正」(Modify) をクリックします。
「パイプラインを修正」(Modify Pipeline) ダイアログボックスが開きます。
2. 「アクティブアセンブリ」(Active Assembly) で、アクティブなアセンブリを選択します。
3. 「オプション修正」(Modify Options) で「パイプライン編集」(Edit Pipeline) を選択します。「パイプライン編集」(Edit Pipeline) ダイアログボックスが開きます。
| 注記 スケマティック情報を使用しないでパイプラインを編集するには、手順 5 に進みます。 |
| 注記 パイプラインのスケマティック情報が「パイプライン指定」(Pipeline Designation) ダイアログボックスを使用して指定されている場合、「パイプライン編集」(Edit Pipeline) ダイアログボックスのスケマティック駆動情報が読み取り専用になります。「XML ファイル」(XML File) の入力パネルには XML ファイル名が表示され、「スケマティックラベル」(Schematic Label) 入力パネルには指定されているパイプラインの名前が表示されます。ただし、選択されているパイプラインをこのダイアログボックスで編集することはできません。 |
スケマティック情報を使用しないでパイプラインを編集するには、次の手順を実行します。
4. 「ラベル」(Label) タブが表示された「パイプライン編集」(Edit Pipeline) ダイアログボックスが開きます。以下を変更できます。
◦ 「ラベル」(Label) - 「仕様」(Specification)、「サイズ」(Size), 「スケジュール」(Schedule)、「ニーモニック」(Mnemonic)、「番号」(Number) を変更して、「パイプラインラベル」(Pipeline Label) を修正します。「被覆」(Insulation) チェックボックスをオンにして、リストから被覆コードを選択することで、パイプラインに被覆を割り当てることができます。
◦ 「パラメータ」(Parameters) - パイプラインパラメータの「オペレーション圧力」(Oper. Pressure)、「オペレーション温度」(Oper. Temperature)、「設計圧力」(Design Pressure)、「設計温度」(Design Temperature) を入力または修正します。「開く」(Open) をクリックし、「開く」(Open) ダイアログボックスで、既存のパイプラインパラメータを含む *.ppl ファイルを選択します。それらのパラメータがボックスに表示されます。
| 注記 PPL ファイルには標準パイプラインパラメータが保存されています。これらのパラメータを使用するには、コンフィギュレーションオプション piping_fluid_parameter が yes に設定されている必要があります。これらのパラメータは次の場所に表示されます。 • 「モデルツリー」(Model Tree) > 「ツリー列」(Tree Columns) > 「パイピングパラメータ」(Piping Params) • パイプラインレポート (レポートフォーマットを指定)。 • 図面テーブル内のリピート領域。 |
◦ 「定義済み」(Defined) - 「名前」(Name) ボックスと「値」(Value) ボックスでパラメータを定義または再定義します。「開く」(Open) をクリックし、「開く」(Open) ダイアログボックスで、既存のユーザー定義のパイプラインパラメータを含む *.ppl ファイルを選択します。それらのパラメータがボックスに表示されます。
パラメータを追加するには
を使用し、削除するには
を使用します。
5. 「保存」(Save) をクリックして、ユーザー定義のパラメータを PPL ファイルにエクスポートします。「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。
6. 「新規ファイル名」(New file name) ボックスにファイル名を入力します。
7. 「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
8. 「OK」をクリックして、変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。