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素材番号フォーマットの変更と更新を行うには
仕様のパイプと継ぎ手の素材番号フォーマットを変更し、その変更内容でカレントモデルを更新することができます。
1. 仕様を修正します。「設定」(Setup) > 「仕様データベース」(Spec DB) の順にクリックします。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスが開きます。
2. をクリックします。「ファイルを開く」(Open File) ダイアログボックスが開きます。カレントディレクトリは、コンフィギュレーションオプション piping_project_data_dir でディレクトリパスが指定されたディレクトリです。
3. 修正する仕様に関連付けられた、自動選択ファイルをダブルクリックします。「ファイルを開く」(Open File) ダイアログボックスが閉じます。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスの「自動選択ファイル」(Auto Selection File) の横の領域にファイル名が表示されます。
4. 「記録選択」(Select Record) で、修正する仕様レコードを選択します。
5. 変更する素材番号フォーマットのタイプに合わせて、「パイプ」(Pipe)「継ぎ手」(Fitting)「アセンブリ」(Assembly) (継ぎ手) のいずれかのタブを選択します。
6. 「記録を定義」(Define Record)「素材番号フォーマットを選択」(Select Stock Number Format) に、「キーワード」(Keyword) ボックスから新しいフォーマットのキーワードを選択するか、一意のキーワードを入力します。いずれかのキーワードを仕様で使用不可にするには、そのキーワードを削除します。
7. をクリックして、選択したレコードに変更部分を挿入します。レコードが修正され、「記録選択」(Select Record) に変更部分が表示されます。
8. をクリックして、ファイルに変更を保存します。カレントディレクトリは、コンフィギュレーションオプション piping_project_data_dir でディレクトリパスが指定されたディレクトリです。
9. 「ファイル」(File) > 「終了」(Exit) の順にクリックします。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスが閉じます。
10. モデルを更新します。「設定」(Setup) > 「モデルを更新」(Update Model) の順にクリックします。「モデルを更新」(Update Model) ダイアログボックスが開きます。
11. 「アセンブリを選択」(Select Assembly) をクリックして、変更を適用するアセンブリを選択します。
12. 「モデル情報」(Model Information) で、「素材番号」(Stock Number) チェックボックスをオンにします。
13. 「OK」をクリックします。「キャンセルを確定」(Confirm Cancel) ダイアログボックスが開きます。「はい」(Yes) をクリックして、更新を確認します。ダイアログボックスが閉じ、アクティブアセンブリの情報が更新されます。メッセージ領域で更新が確認されます。
14. グラフィックウィンドウに表示されているパイピングモデルに変更を適用するには、再生 () します。
15. 変更内容を確認します。更新後のフォーマットで素材番号を表示するには、 「パイピング情報」(Piping Info) をクリックします。「パイプラインレポート」(Report Pipeline) ダイアログボックスで、「タイプ」(Type) > の順に選択します。
16. をクリックし、グラフィックウィンドウ内でパイプセグメントを選択します。このセグメントは更新後のアセンブリからのものでなければなりません。情報ウィンドウにそのパイプラインの情報が表示されます。