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カラーの変更と更新を行うには
仕様のパイピングカラーを変更し、その変更内容でカレントモデルを更新することができます。
1. 仕様を修正します。 「仕様データベース」(Spec DB) をクリックします。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスが開きます。
2. をクリックします。「ファイルを開く」(Open File) ダイアログボックスが開きます。カレントディレクトリは、コンフィギュレーションオプション piping_project_data_dir でディレクトリパスが指定されたディレクトリです。
3. 修正する仕様が含まれている、仕様ディレクトリファイルをダブルクリックします。「ファイルを開く」(Open File) ダイアログボックスが閉じます。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスの「指定ディレクトリファイル」(Specification Directory File) の横の領域にファイル名が表示されます。
4. 「記録選択」(Select Record) で、修正する仕様レコードを選択します。
5. 「記録を定義」(Define Record)「色」(Color) ボックスから、新しいパイピングカラーを選択します。カラーを新たに定義することもできます (「ビュー」(View) > 「外観マネージャ」(Appearance Manager))。
6. をクリックして、選択したレコードに変更部分を挿入します。既存のレコードが修正され、「記録選択」(Select Record) に変更部分が表示されます。
7. をクリックして、ファイルに変更を保存します。カレントディレクトリは、コンフィギュレーションオプション piping_project_data_dir でディレクトリパスが指定されたディレクトリです。
8. 「ファイル」(File) > 「終了」(Exit) の順にクリックします。「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスが閉じます。
9. モデルを更新します。「設定」(Setup) > 「モデルを更新」(Update Model) の順にクリックします。「モデルを更新」(Update Model) ダイアログボックスが開きます。
10. 「アセンブリ」(Assembly) をクリックして、変更を適用するアセンブリを選択します。
11. 「モデル情報」(Model Information) で、「色」(Color) チェックボックスをオンにします。
12. 「OK」をクリックします。「キャンセルを確定」(Confirm Cancel) ダイアログボックスが開きます。「はい」(Yes) をクリックして、更新を確認します。ダイアログボックスが閉じ、アクティブアセンブリの情報が更新されます。メッセージ領域で更新が確認されます。
13. 変更内容を確認します。 「パイピング情報」(Piping Info) をクリックします。「パイプラインレポート」(Report Pipeline) ダイアログボックスで、「タイプ」(Type) > 「セグメント」(Segment) の順に選択します。
14. をクリックし、グラフィックウィンドウ内でパイプセグメントを選択します。このセグメントは更新後のアセンブリからのものでなければなりません。情報ウィンドウにそのパイプラインの情報が表示されます。