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最初のセグメントの選択
パイプライン上に配置されるパイプセグメントのいずれかを使用して、ソースパイプラインを挿入および回転できます。最初のセグメントは、挿入済みのソースパイプライン方向回転に使用されます。最初のセグメントは、次のように状況に応じて選択されます。
パイプラインに3つの終了セグメントがある場合、ソースパイプラインで最初に作成されたセグメントが最初のセグメントとして選択されます。
インライン継ぎ手をソースパイプライン境界の1つとして選択した場合、インライン継ぎ手が最初のセグメントとして挿入されているパイプセグメントが選択されます。
T 字継ぎ手を開始構成部品として選択した場合、T 字継ぎ手の分岐セグメントが最初のセグメントとして選択されます。
ソースパイプラインの最初のセグメントが、そのオリジナルのメインパイプからオフセットしたスタブ分岐の場合、ターゲットパイプライン上で、その分岐に必要なオフセットを取得するために次のいずれかを実行します。
ターゲットパイプラインに分岐の開始設定を作成する場合は、状況に応じてに分岐オフセットを設定します。
ソースパイプラインが挿入された後、分岐の開始設定を再定義します。