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溶接タイプの指定
パイプピースカット位置に、工場溶接属性または現場溶接属性を割り当てることが可能です。パイプピースカットプロセス中に、溶接されたスリーブまたはカップリングが自動的に挿入されると、現在指定されている溶接オプションに基づいてカット位置に工場溶接または現場溶接の属性が自動的に割り当てられます。
フランジが自動ジョイント継ぎ手挿入に指定されている場合、溶接割り当てオプションは使用できません。
現場溶接情報は、パイプスプール生成機能により、パイプスプールの生成と番号付けに使用されます。パイピング等角投影図機能は、工場溶接と現場溶接の両方の溶接情報を使用して、等角投影図に工場溶接または現場溶接をマークします。
工場溶接と現場溶接はグラフィックにより表示され、自動的に生成される固有の識別番号が付けられます。たとえば、工場溶接番号は SW1、SW2 などです。
モデリング中に、グラフィックツールバーで をクリックしてから をクリックし、工場溶接または現場溶接を表示します。
参照パイプ上と同じ位置で平行パイプグループをカットする場合、ターゲットセグメントのカットは、対応する参照セグメントと同じ溶接タイプで作成されます。