フランジ継ぎ手の継ぎ手ライブラリを作成する場合、隣接するフランジ間の最小クリアランスを確認するには、フランジ外径に FLANGE_OD を寸法名または継ぎ手部品パラメータを指定します。この寸法名または部品パラメータは、ジョイント継ぎ手として結合タイプの継ぎ手を使用する場合、つまり継ぎ手タイプがフランジでない場合でも使用する必要があります。ジョイント継ぎ手に FLANGE_OD 寸法が検出できない場合、FLANGE_OD 継ぎ手部品パラメータが確認されます。FLANGE_OD 寸法と FLANGE_OD 継ぎ手部品パラメータの両方を指定しなかった場合、最小クリアランスの確認にはパイプの外径が使用されます。