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Piping のレポート機能について
Piping の図面レポートテーブルを使用して、パイピングアセンブリにカスタマイズされたテーブルまたは部品表 (BOM) を作成できます。パイピングアセンブリ図面は、特別なパラメータを使用する点を除けば、Creo Parametric オブジェクトの図面と同じです。カスタマイズされたテーブルは、パイピングアセンブリの変更を反映して自動的に更新されます。会社内での通常業務を反映する図面テーブルのカスタマイズも可能です。
パイピングアセンブリで図面レポートテーブルを使うときには、次の点に注意します。
パイプセグメントベンド情報が作成され、パイピングアセンブリに保存されます。図面で直接ベンド情報を作成しません。ただし、アセンブリ/パイピングモードで「レポート設定表示」(Show Report Setup) を使用した後は、図面レポートテーブルを使って自動的にアクセスできるようになります。レポートテーブルのフォーマットは、自由に設定できます。
パイプレポートを作成するときは、リピート領域属性を「再帰」(Recursive) に設定します。
トップレベルアセンブリのパイピング情報のみを含むレポートを作成するには、再帰属性をリピート領域に設定し、フィルタ [&rpt.level==1] を追加します。
レポートリレーションで、たとえば、テーブルに示されているフィルタとして、32 文字以上のレポートパラメータを使用することはできません。