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パイプラインのマージについて
度重なる設計変更や改訂がある複雑なパイピングプロジェクトの場合、接続されたパイプラインは考慮せずに、単一のパイプラインとして大きなパイピングシステムがモデル作成されます。設計プロセスの後の段階で、大きなパイプラインの構成部品を個別のパイプラインに段階的に分割できます。パイプライン設計のこの方法は、柔軟性があり、生産性を向上します。
また、単一のパイプラインの個々の部分を複数のパイプラインに分割することもできます。これは、「パイプラインを作成」(Create Pipeline) ダイアログボックスを使用して必要なパイプラインを作成する際に可能です。その後、マージツールを使用して、パイプラインの接続部分を選択して対応するパイプラインにマージできます。
 
パイプラインをマージする際、仕様駆動パイピングではパイプラインの自動適用は実行されません。
接続されたパイプラインは、マージ処理後も接続されたままです。