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モデルの抽出について
一連のパイプソリッド、継ぎ手、アセンブリメンバーのコレクションは、部品モードの部品として呼び出すことができます。これにはまず、カレントのアセンブリからモデルを抽出します。
モデルの抽出時に、新しい部品とパイピングアセンブリのアソシエティビティを保持する参照によって、指定構成部品をマージして部品が作成されます。したがって、作業アセンブリ内でパイピングシステムに変更を行うと、抽出モデルも変更されます。
抽出部品の作成後は、個別のモデルとしてディスクに保存できます。パイピングアセンブリ内の構成部品としても保存されます。抽出モデルを使うと、パイピングアセンブリ全体を呼び出さずに図面にビューを作成できます。ただし、図面に寸法を表示したり、パイピングレポート情報を得ることはできません。
モデルを抽出すると、パイピングソリッド、継ぎ手、装置、およびそのほかに選択したアセンブリ構成部品を含むマージ部品を呼び出すことができます。