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パイピングの設定
環境オプションを設定するには、「オプション」(Options) ダイアログボックス (「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) > 「コンフィギュレーションエディタ」(Configuration Editor)) で、config.pro コンフィギュレーションファイルオプションとその値を指定します。たとえば、パイピング設計モード、パイプラインフォーマット、ファイル名、ディレクトリの位置などの変更や、パイピングの ISOGEN インタフェースの構成作業を行うことができます。
 
*注記 コンフィギュレーションオプションは、新しいパイピングアセンブリを開始する前、または開く前に設定してください。
コンフィギュレーションオプションは、アルファベット順に配列されたリストに表示されます。各オプションには次のような情報があります。
コンフィギュレーションオプション名。
デフォルトの値、および使用可能な変数または値。デフォルト値の後ろにはアスタリスク (*) が表示されます。
そのコンフィギュレーションオプションに関する簡単な説明と注記。
ISOGEN コンフィギュレーションオプション
Piping には、等角投影のパイプライン図面の作成を可能にするために、等角投影図作成 (ISOGEN) インタフェースが用意されています。「等角投影を生成」(Generate Isometric) ダイアログボックス (「図面」(Drawing)) を使用して、ISOGEN の図面ツールで使用する ISOGEN .pcf ファイルを作成できます。ISOGEN インタフェースを利用するには、パイピングの config.pro ファイルで次のコンフィギュレーションオプションを設定しなければなりません。
isogen_mandatory_attr_file
isogen_symbol_map_file
isogen_output_files_dir
isogen_nominal_size_map_file
isogen_pcf_filename_format
isogen_endtype_map_file
 
仕様駆動パイピングモードと非仕様駆動パイピングモードの両方に共通のコンフィギュレーションオプションが多数あります。
コンフィギュレーションオプションを設定した後、すべての設定内容はカレント Creo Parametric セッションでただちに有効になります。
数値を指定する全コンフィギュレーションオプションで、アクティブなパイピングアセンブリ単位が使用されます。
パイピングの構成部品情報を ISOGEN の構成部品情報にマッピングするには、シンボルマップファイル、端点タイプマップファイル、および ISOGEN の基準サイズマップファイルが必要です。