スケッチャーモードでリレーションを断面に追加できます。スケッチャーモードのリレーションは部品モードと同じ規則に従いますが、パラメータはモデルに属す必要がありスケッチャーモードでは作成できないという点が異なります。リレーションは断面に適用されますが、部品またはアセンブリのリレーションで修正して使用できます。

断面のリレーションは被駆動寸法を修正する際にも入力できます。寸法値の修正時にリレーション (sd4=sd2+sd3/2 など) を入力してください。新しいリレーションが表示され、これをアクセプトするかどうか尋ねられます。

リレーションを追加するときには、標準スケッチャー寸法では sd#、参照スケッチャー寸法では rsd#、既知の寸法では kd# を寸法シンボルとして使用します。