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例: 狭いチェーンペア
凹凸状態が同じである狭いチェーンペア
凹凸状態が同じである狭いチェーンペアはラウンドされません。ラウンドすると互いに交差するようなチェーンの組は、互いに "狭い" と見なされます。
1. 凹凸状態が同じである狭いチェーンペア
1. 凹凸状態が同じである狭いチェーンペア
凹凸状態が異なる狭いチェーンペア
狭いチェーンペアの各チェーンは、異なる自動ラウンドメンバーの下でラウンドされます。凹凸状態が異なる狭いチェーンペアの場合、凸状チェーンが先にラウンドされます。
1. 凹凸状態が異なる狭いチェーンペア
以下の図は、凹凸状態が異なる狭いエッジペアに対してラウンド操作を実行した後のモデルを示しています。
狭いチェーンペアに属する頂点を共有する、凹凸状態が同じエッジ
自動ラウンドフィーチャーでは、狭いチェーンペアと頂点を共有する、凹凸状態が同じエッジはラウンドされません。そのようなエッジをラウンドすると、ほかのエッジをラウンドするときに問題が発生することがあります。
1. 狭くはないチェーンペア
2. 共通の頂点
3. 狭いチェーンペア
上の図では、狭くはないチェーンペアも、狭いチェーンペアと頂点を共有しているため、ラウンドされません。