◦ 断面が円のラウンド:

▪ 「半径」(Radius) ボックス - 半径の距離を制御します。一定ラウンドでのみ使用できます。

▪ 半径参照コレクター - 半径の距離参照を設定します。ハンドルを参照にスナップするか、または「セット」(Set) タブにある「距離」(Distance) ボックスで「参照」(Reference) を選択すると使用可能になります。

◦ 断面が円錐のラウンド:

▪ 「円錐パラメータ」(Conic Parameter) ボックス - 形状を制御します。

▪ 「円錐距離」(Conic Distance) ボックス - 円錐距離を制御します。このボックスは、「D1 x D2」円錐曲線ラウンドでは使用できません。

▪ 円錐距離コレクター - 半径の距離参照を設定します。ハンドルを参照にスナップするか、または「セット」(Set) タブにある半径テーブルの「距離」(Distance) ボックスで「参照」(Reference) を選択すると使用可能になります。

◦ 断面が C2 連続または D1xD2 C2 のラウンド:

▪ 「C2 形状ファクター」(C2 Shape Factor) - 鋭さを制御します。

▪ 円錐距離ボックス - 円錐距離を制御します。「D1 x D2 C2」を選択しているときは、「ラウンド」(Round) タブに 2 つの円錐距離ボックスが表示されます。

◦ 「キャップ」(Capped) チェックボックス - 遷移と部品ジオメトリの間のギャップをキャップするエンドサーフェスを作成します。このチェックボックスは、遷移タイプ (「デフォルト」(Default) 以外)と有効なジオメトリに加えて、「オプション」(Options) タブで「サーフェス」(Surface) または「新規キルト」(New quilt) 接続タイプのいずれかを選択している場合にのみ使用できます。

◦ 「コーナー球形」(Corner Sphere) 遷移

▪ 「R」 - 球体の半径を設定します。

▪ 「L1」、「L2」、「L3」 - それぞれの側の長さ値を設定します。

◦ 「パッチ」(Patch) 遷移

▪ 「オプションのサーフェス」(Optional surface) - フィレットを配置します。

▪ 「半径」(Radius) - フィレット半径を設定します。

◦ 「停止」(Stop) 遷移

▪ 「参照で停止」(Stop at Reference) - 遷移を参照で終了します。

▪ 「停止参照」(Stop reference) コレクター - 次の停止オプションを表示します。

▪ 「点」(Point) - 点を通り、停止参照エッジに垂直な平面。

▪ 「アイソライン」(Isolines) - アイソラインを通り、ラウンドサーフェスに垂直な平面。

◦ 「交差サーフェス - サイド 1」(Intersect at Surface - side 1) および「交差サーフェス - サイド 2」(Intersect at Surface - side 2) 遷移

▪ 「交差のサーフェス」(Surface of intersection) - 平面、サーフェス、またはキルトを選択して、ラウンドセットの交差を定義します。

▪ 「片側」(One side) - 分離サーフェスの片側での遷移を作成します。このオプションを選択するときは、「ラウンド」(Round) タブの「L」ボックスに遷移長さを入力します。

▪ 「両側」(Two sides) - 分離サーフェスの両側での遷移を作成します。このオプションを選択するときは、次のパラメータを設定します。

▪ 「D」 - 円錐距離値を設定します。

▪ 「L」 - 長さ値を設定します。

◦ セットリスト - カレントのラウンドフィーチャーのラウンドセットをすべて表示します。

◦ 断面形状リスト - アクティブなラウンドセットの 2 次元断面形状を定義します。

◦ パラメータボックス - 円錐曲線または C2 ラウンドの鋭さを設定します。デフォルト値は 0.50 です。

◦ 作成方法リスト:

▪ 「ローリングボール」(Rolling Ball) - サーフェスに沿って球形のボールを転がしてラウンドを作成します。何もしなくてもラウンドはサーフェスに対して正接を保ちます。

▪ 「スパインに垂直」(Normal to spine) - 指定したスパインに垂直な円弧または円錐曲線の断面をスイープすることでラウンドを作成します。

▪ 「スパイン」(Spine) コレクター - 「スパインに垂直」(Normal to spine) ラウンドセットのスパイン参照を表示します。

◦ 「サーフェス延長」(Extend Surface) - 隣接するサーフェスの延長線上にラウンドを延長します。エッジのラウンドでのみ使用できます。

◦ 「フルラウンド」(Full Round) - アクティブなラウンドセットをフルラウンドに変換するか、または 3 つ目のサーフェスによってサーフェス間のフルラウンドが駆動されるようにします。有効なフルラウンド参照を選択した上で、「円形」 2 次元断面および「ローリングボール」作成方法を選択した場合のみ使用できます。

▪ 「駆動サーフェス」(Driving surface) コレクター - フルラウンドによって置換されるサーフェスを表示ます。

◦ 「カーブ貫通」(Through curve) - アクティブなラウンドの半径を、選択したカーブによって駆動できるようにします。有効なラウンド参照を選択した上で、「円形」 2 次元断面および「ローリングボール」作成方法を選択した場合のみ使用できます。「駆動カーブ」(Driving curve) コレクターを表示します。

▪ 「駆動カーブ」(Driving curve) コレクター - 「カーブ貫通」(Through curve) を選択したときに、ラウンド半径を駆動するカーブを表示します。

◦ 「弦」(Chordal) - 長さが一定の弦を使用してラウンドを作成します。

◦ 「参照」(References) コレクター - 設定の参照を表示します。

▪ 「詳細」(Details) - 「チェーン」(Chain) ダイアログボックスが開きます。

◦ 「半径」(Radius) テーブル - アクティブなラウンドセットの半径の距離と位置を定義します。

▪ 「#」 - セットの半径の数がリストされます。

▪ 「半径」(Radius) - セットの各半径の距離を設定します。この列には、値と参照が含まれます。

▪ 「位置」(Location) - 可変ラウンドセットの各半径の配置を定義します。この列には、比率と参照が含まれます。

▪ 「D」列 - アクティブな円錐曲線ラウンドセットの各半径の円錐距離を制御します。この列には、値と参照が含まれます。

▪ 「D1」および「D2」列 - アクティブな「D1 x D2」円錐曲線ラウンドセットの各半径の円錐距離を制御します。これらの列には、値と参照が含まれます。

◦ 距離ボックス - 「値」(Value) または「参照」(Reference) を使用して半径の距離を設定します。

◦ 位置ボックス - 「比率」(Ratio) または「参照」(Reference) を使用して半径の配置を設定します。

◦ 「遷移」(Transitions) - ラウンドフィーチャーのすべてのユーザー定義の遷移をリストします。

◦ 「停止参照」(Stop references) コレクター - 遷移の停止参照として使用されるデータム点または平面を表示します。

◦ 「オプションのサーフェス」(Optional surface) - パッチ遷移のフィレットを配置します。

◦ 「交差のサーフェス」(Surface of intersection) コレクター - ラウンドの交差する交差サーフェスを表示します。

◦ 「遷移範囲」(Transition Span) - 交差サーフェスの「片側」(One side) または「両側」(Two sides) に交差サーフェス遷移を適用します。

◦ 「セット」(Sets) - ラウンドフィーチャー全体のすべてのラウンドセットをリストします。

◦ 「ピース」(Pieces) - 選択したセットのすべてのピースをリストし、それらが「取り込み」(Included)、「除外」(Excluded)、または「編集」(Edited) かどうかを示します。

◦ 「接続」(Attachment) - ラウンドのジオメトリタイプを設定します。

▪ 「ソリッド」(Solid) - ラウンドを、既存のジオメトリと交差するソリッドにします。ソリッドのラウンドセット参照にのみ使用できます。

▪ 「サーフェス」(Surface) - ラウンドを、既存のジオメトリと交差しないサーフェスにします。ソリッドのラウンドセット参照にのみ使用できます。

▪ 「同一キルト」(Same quilt) - ラウンドを、参照キルトにマージされたサーフェスにします。サーフェスのラウンドセット参照にのみ使用できます。

▪ 「新規キルト」(New quilt) - ラウンドを新規キルトにします。サーフェスのラウンドセット参照にのみ使用できます。

▪ 「エンドサーフェスを作成」(Create end surfaces) - エンドサーフェスのキャップを、フィーチャー内のすべてのピース終端の終端にします。「サーフェス」(Surface) または「新規キルト」(New quilt) を選択したときに使用できます。

◦ 「名前」(Name) ボックス - フィーチャーの名前を設定します。

• 「ラウンドエッジ」(Round Edges) - 「ラウンド」(Round) タブを開きます。

• 「参照」(References) - 参照コレクターをアクティブ化します。

• 「位置参照」(Location Reference) - 位置コレクターをアクティブにして、半径位置の点または頂点を選択します。

• 「駆動カーブ」(Driving Curve) - 「カーブ貫通」(Through curve) を選択したときに、「駆動カーブ」(Driving Curve) コレクターをアクティブにします。

• 「解除」(Clear) - アクティブなコレクターをクリアします。

• 「遷移を表示」(Show transitions) - 遷移モードがアクティブになります。

• 「セットを追加」(Add set) - 新しいラウンドセットを追加します。

• 「セットに戻る」(Back to sets) - 遷移モードがアクティブなときにセットモードをアクティブにします。

• 「一定にする」(Make constant) - 可変ラウンドを一定ラウンドに変換します。

• 「可変にする」(Make variable) - 一定ラウンドを可変ラウンドに変換します。

• 「サーフェス延長」(Extend Surface) - 隣接するサーフェスの延長線上にラウンドを延長します。エッジのラウンドでのみ使用できます。

• 「フルラウンド」(Full Round) - アクティブなラウンドセットをフルラウンドに変換するか、または 3 つ目のサーフェスによってサーフェス間のフルラウンドが駆動されるようにします。有効なフルラウンド参照を選択した上で、「円形」 2 次元断面および「ローリングボール」作成方法を選択した場合のみ使用できます。

• 「カーブ貫通」(Through curve) - アクティブなラウンドの半径を、選択したカーブによって駆動できるようにします。有効なラウンド参照を選択した上で、「円形」 2 次元断面および「ローリングボール」作成方法を選択した場合のみ使用できます。

• 「弦」(Chordal) - 長さが一定の弦を使用してラウンドを作成します。

• 「半径の追加」(Add radius) - 半径とその値をコピーし、ラウンドピースの両終端に半径を配置します。

• 「半径の追加」(Add radius) - 半径とその値をコピーし、ラウンドピースの両終端に半径を配置します。

• 「削除」(Delete) - 選択した半径を削除します。

• 「一定にする」(Make Constant) - アクティブなラウンドセットを可変から一定に変換します。