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ラウンドパッチとラウンドピースについて
ラウンドジオメトリの除外やトリム、延長を適切に行うには、ラウンドパッチとラウンドピースを正しく理解して正確に識別する必要があります。ラウンドピースは、選択した参照に配置された単なるラウンドジオメトリです。ラウンドピースにはパッチを含めることができます。パッチは、作成されるラウンドピースの終端に正接する隣接構成部品です。この正接は、既存のモデルジオメトリによって発生します。次の表は、ラウンドピースとラウンドパッチの図です。
1 つのラウンドピースと 3 つのパッチ
パッチのない 2 つのラウンドピース
エッジ参照を選択した後、すべての正接点にラウンドピースが自動適用され、結果としてパッチと呼ばれる正接セグメントになります。次の図は、既存のラウンドジオメトリにより正接になる例です。
2 つのエッジ参照を選択した後、選択した参照位置に 2 つのラウンドピースがそれぞれ自動配置され、ラウンドが作成されます。次の図では、頂点があるため正接にはなりません。その結果、2 つの重複したラウンドピースができることになります。この不連続ジオメトリを解決するために遷移が使用されます。
1. エッジ参照
2. 「パッチ」(Patch)
3. 「パッチ」(Patch)
4. 「パッチ」(Patch)
5. 既存のラウンドジオメトリ
1. エッジ参照
2. 不連続なラウンドジオメトリ