2. 「参照」(References) タブ、「セル」(Cell) タブ、および「ビーム」(Beam) タブで必要なパラメータを定義します。

3. 「密度」(Density) をクリックします。「密度」(Density) タブが開きます。

4. 「可変ビーム」(Variable Beams) で、「新規セット」(New set) をクリックします。新しいセットが作成されます。

5. 可変密度の格子を作成する領域の中心となる参照を定義するには、「参照」(References) をクリックし、サーフェス、キルト、エッジ、頂点、カーブ、カーブの端、軸、点、座標系を任意に組み合わせて選択するか定義します。

6. 可変密度の格子を作成するボリューム領域のサイズを定義するには、「距離」(Distance) をクリックして値を入力します。この距離によって、選択した参照を中心としたボリューム領域のサイズが設定されます。

7. 参照上のビームの 2 次元断面サイズを定義するには、「参照 2 次元断面サイズ」(Ref Cross Section Size) をクリックして新しい値を入力します。「密度」(Density) タブの「参照 2 次元断面サイズ」(Ref Cross Section Size) の値と、「ビーム」(Beam) タブの「2 次元断面サイズ」(Cross Section Size) で定義されている値の範囲内で、ビームの 2 次元断面は変化します。

8. 「サイズの変化率」(Rate of Size Change) の値を設定します。

9. ボリューム全体を占めることがない格子を作成するには、「最小ビームサイズ」(Minimal Beam Size) の値を設定します。「最小ビームサイズ」(Minimal Beam Size) の値は、「ビーム」(Beam) タブで定義されているビームの 2 次元断面のサイズと「密度」(Density) タブで定義されている可変密度のサイズの範囲内でなければなりません。

10. ビームの 2 次元断面サイズを可変にするには、「テーパビーム」(Tapered Beam) をオンにします。このオプションがオフになっている場合、ビームそれぞれの 2 次元断面サイズは一定になります。次のビームは 2 次元断面が異なります。