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モデルツリー内のスケッチベースフィーチャー
断面を作成したり親スケッチフィーチャーを選択したりすると、独立した断面や依存断面はそれぞれのスケッチベースフィーチャー内部に配置されます。これを次の表に示します。
モデルツリー
説明
Sketch 2 は穴埋めフィーチャー Fill 1 の親スケッチフィーチャーです。親 (参照先) スケッチフィーチャーは別個のスケッチアイコンで示されています。
Sketch 1 はスケッチベースフィーチャーによって参照されていません。
突起 ID 39 においては、独立した断面 (S2D0012) が使用されています。断面の名前が異なります。
Fill 1 (穴埋めフィーチャー) は同じ名前を持つ親のスケッチフィーチャーからコピーした依存断面 (Sketch 2) を使用します。
スケッチベースフィーチャーのモデルツリー表示のカスタマイズ
スケッチベースフィーチャーを操作するときに、モデルツリーに特定のタイプのスケッチフィーチャーのみを表示できます。「モデルツリーアイテム」(Model Tree Items) ダイアログボックスで (モデルツリーの枠内で > 「ツリーフィルタ」(Tree Filters) の順にクリック)、「一般」(General) タブをクリックします。次のスケッチフィーチャーチェックボックスが表示されます。
「スケッチ」(Sketch) - スケッチベースフィーチャーによって参照されていないすべてのスケッチフィーチャーの表示/非表示を切り替えます。
「使用したスケッチ」(Used sketch) - すべての親スケッチフィーチャーの表示/非表示を切り替えます。親スケッチフィーチャーは、スケッチベースフィーチャーによって参照されているフィーチャーです。