データム参照フィーチャーを使用して UDF を自動配置するには
タイプおよびダイナミック名が同じダイナミックオブジェクトを定義するデータム参照フィーチャーのペアを作成します。UDF の配置先の部品内にデータム参照フィーチャーを 1 つ作成し、UDF の作成元の部品内にもう 1 つのデータム参照フィーチャーを作成します。配置先部品に UDF を配置すると、適切な参照が自動的に対応付けられます。
2. UDF の作成元部品に、手順 1 と同じ名前でデータム参照フィーチャーを作成します。
3. 配置先部品でデータム参照フィーチャーを使用できるように、UDF の作成元部品でデータム参照フィーチャーをサーチしてクエリーを保存します。
a. 「モデル」(Model) >
「データム」(Datum) >
「参照」(Reference) の順にクリックします。
「データム参照」(Datum Reference) ダイアログボックスが開きます。
b. 「タイプ」(Type) で、作成したダイナミック参照フィーチャーのタイプを選択します。
c. 「配置」(Placement) タブで、参照コレクターをクリックしてアクティブ化します。
d. 「ツール」(Tools) >
「サーチ」(Find) の順にクリックして、
「サーチ」(Search) ツールを開きます。手順 2 で作成したダイナミックオブジェクトをサーチします。
e. 「オプション」(Options) をクリックし、「クエリーをファイルに保存」(Save Query to File) を選択します。
| 注記 すべてのダイナミックオブジェクトを作成してから、対応する UDF を作成する必要があります。 |
4. 次の手順に従って UDF を作成します。
a. 「ツール」(Tool) >
「UDF ライブラリ」(UDF Library) >
「作成」(Create) の順にクリックします。
b. 「UDF 名」(UDF name) ボックスに名前を入力して
をクリックします。
c. 「スタンドアロン」(Stand Alone) または「従属」(Subordinate) を選択します。
d. 「終了」(Done) をクリックします。
e. 作成したデータム参照フィーチャーを使用して UDF を定義します。
f. 「終了/戻る」(Done/Return) をクリックします。
g. 「OK」をクリックします。