保存済みクエリーとともにフィーチャーを配置する
データム参照フィーチャーの参照コレクター内の保存済みクエリーには、外部参照がありません。保存済みクエリーには参照がないため、UDF の一部として保存済みクエリーのコピーや貼り付けを行うと、次の処理が行われます。
• クエリーの結果が 1 つの場合、元の結果からこの結果に自動的に置換されます。データム参照フィーチャーが再生されます。
• クエリーで結果が返らなかった場合、参照の数に応じて次の処理が行われます。
◦ データム参照フィーチャーに参照が 1 つある場合、「規則エディタ」(Rule Editor) ダイアログボックスが開きます。結果を選択して「OK」をクリックします。
◦ データム参照フィーチャーに複数の参照がある場合、空のクエリーをもつフィーチャーが作成され、「ジオメトリチェック」(Geom Check) ダイアログボックスが開きます。
• クエリーの結果が複数ある場合、
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注記 クエリーの結果が複数ある可能性がある場合、UDF を配置する際に、 「ユーザー定義フィーチャーを挿入」(Insert User-Defined Feature) ダイアログボックスの 「アドバンス参照コンフィギュレーション」(Advanced reference configuration) チェックボックスをオンにします。
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◦ 結果の名前 <ダイナミック>:<インスタンス> のいずれかと完全に一致し、<インスタンス> が数値でない場合、このダイナミックオブジェクトが自動的に使用されます。データム参照フィーチャーが再生されます。
◦ 完全一致がない場合や、完全一致に数値のみのインスタンスが含まれており、UDF を配置する際に「アドバンス参照コンフィギュレーション」(Advanced reference configuration) をオンにしている場合、「規則エディタ」(Rule Editor) ダイアログボックスが開きます。いずれかの結果を選択し、「OK」をクリックします。データム参照フィーチャーが再生されます。