フィーチャーを削除または抑制するときにその子フィーチャーの参照を編集するには

1. 子があるフィーチャーを選択し、次のいずれかの操作を実行します。

◦ モデルツリーまたはグラフィックウィンドウで、フィーチャーを右クリックして

「抑制」(Suppress) または

「削除」(Delete) を選択します。

◦ 「モデル」(Model) > 「オペレーション」(Operations) >

「抑制」(Suppress) または「モデル」(Model) >

「削除」(Delete) の順にクリックします。

選択したフィーチャーとその子がモデルツリーでハイライトされ、「抑制」(Suppress) または「削除」(Delete) メッセージウィンドウが表示されます。

2. 「オプション」(Options) をクリックします。「子の処理」(Children Handling) ダイアログボックスが開きます。

3. 「オブジェクト」(Object) でフィーチャーを選択し、右クリックして「参照を編集」(Edit References) を選択します。「参照を編集」(Edit References) ダイアログボックスが開きます。

4. 参照を置換するには:

a. 「元の参照」(Original references) で、参照を選択します。

b. 「新しい参照」(New reference) コレクターをクリックし、置換後の参照を選択します。

5. 変更した参照を元の参照にリセットするには、「元の参照」(Original references) で参照を選択し、「リセット」(Reset) をクリックします。

6. 選択した参照のほかの子フィーチャーの参照を編集するには:

◦

をクリックして「子の処理」(Child handling) セクションを拡張します。

◦ 「子フィーチャーを更新」(Update child features) で、子フィーチャーの横のチェックボックスをオンにします。

7. 「ロール先」(Roll To) に最新のフィーチャーが表示され、選択した参照の代わりに使用する参照をそこから選択できます。モデルをこのフィーチャーにロールするには、「ロール先」(Roll To) をクリックします。

8. それらの参照によって作成されるフィーチャーの配置可能な位置を切り替えるには:

a. これまでに編集した参照を使用してモデルを再生するには、「プレビュー」(Preview) をクリックします。

b. 「子フィーチャーを更新」(Update child features) で、フィーチャーの横の

をクリックします。クリックするたびに、次に可能な位置にフィーチャーが配置されます。

注記内部データム平面の 1 つ以上の参照が新しい参照に置き換えられて、フィーチャーが再生された場合、内部データム平面があるフィーチャーでは

ボタンが使用可能になります。

9. 参照ビューアでフィーチャーを表示するには、フィーチャーを右クリックして「参照ビューア」(Reference Viewer) を選択します。