部品モデリング > UDF とグループ > UDF の作成 > UDF に可変パラメータを定義するには
  
UDF に可変パラメータを定義するには
「UDF」ダイアログボックスでは、可変にするパラメータを定義します。UDF を配置してから、可変として定義したパラメータの値を変更できます。
1. UDF を作成します
2. 「UDF」ダイアログボックスの「可変パラメータ」(Var Paramaters) 要素を選択し、「定義」(Define) をクリックします。「選択」(Select) ダイアログボックスが開きます。
 
*注記 UDF を修正して、以前に選択したフィーチャーまたはアノテーション要素を可変にした場合、それらのフィーチャーおよびアノテーション要素がモデルツリーで自動的に選択されます。
3. 可変パラメータを定義するフィーチャーまたはアノテーション要素を選択し、「OK」をクリックします。「パラメータ選択」(Select Parameter) ダイアログボックスが開きます。選択したフィーチャーまたはアノテーション要素が「検索先」(Look In) 選択ボックスに表示されます。パラメータテーブルにアイテムのすべてのパラメータがリストされます。
 
パラメータを含むフィーチャーだけを選択できます。
アノテーションフィーチャーにパラメータが含まれていない場合にも、アノテーションフィーチャーの要素にはパラメータが含まれていることがあります。この場合、フィーチャーではなく要素を選択する必要があります。次に示す例では、Annotation 2 フィーチャーにパラメータはありません。代わりにパラメータを含む AE_NOTE1 を選択する必要があります。
UDF にアノテーションフィーチャーを含めることはできません。
4. リストされているパラメータのうち、可変にするそれぞれのパラメータの「変数」(Variable) チェックボックスをオンにします。
5. 「検索先」(Look In) ボックスで、別のフィーチャーまたはアノテーション要素を選択し、選択が完了するまで手順 4 を繰り返します。
 
*注記 1 つ目の「検索先」(Look In) ボックスでエンティティタイプを変更すると、選択可能なアイテムの数が変化します。たとえば、タイプを部品、アセンブリ、またはフィーチャーに変更できます。
6. 「パラメータを選択」(Select Parameter) ダイアログボックスの「閉じる」(Close) をクリックします。
7. 「UDF」ダイアログボックスの「定義」(Define) または「OK」をクリックします。