1. UDF を作成します。

2. 「UDF」ダイアログボックスの「可変寸法」(Var Dims) 要素を選択し、「定義」(Define) をクリックします。「可変寸法」(VAR DIMS) メニュー (「追加」(Add)、「除去」(Remove)、「表示」(Show) コマンド) および「寸法追加」(ADD DIMS) メニュー (「寸法選択」(Select Dim)、「すべてを選択」(Select All)、「すべて表示」(Show All) コマンド) が表示されます。メニューはそれぞれデフォルトで「追加」(Add) と「寸法選択」(Select Dim) が選択されています。「選択」(Select) ダイアログボックスが開きます。

3. デフォルトの「寸法選択」(Select Dim) をそのまま使用して、可変寸法として UDF 寸法を 1 つ追加します。

4. グラフィックウィンドウで寸法を 1 つ選択し、「選択」(Select) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。

5. 続けて「寸法選択」(Select Dim) を選択し、可変にするすべての UDF 寸法が選択されるまで手順 6 を繰り返します。

6. 「選択」(Select) ダイアログボックスの「OK」をクリックし、「寸法追加」(ADD DIMS) メニューと「可変寸法」(VAR DIMS) メニューで「終了/戻る」(Done/Return) をクリックします。グラフィックウィンドウのメッセージ領域に、寸法値のプロンプトの入力を求めるメッセージが表示されます。

8. 必要に応じて手順 7 を繰り返します。

9. 「UDF」ダイアログボックスの「可変寸法」(Var Dims) が「定義済み」(Defined) に変わります。「OK」をクリックします。