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フィーチャーの参照の編集と置換について
フィーチャーの参照を編集するには 「参照を編集」(Edit References) コマンドを使用し、新しい参照に置き換えるには 「参照を置換」(Replace References) コマンドを使用します。これを、ある参照セットから別の参照セットへのフィーチャーのルート変更とも呼びます。参照とは、ほかのフィーチャーによって使用 (参照) されているフィーチャーまたはジオメトリのことです。参照を使用するフィーチャーは、その参照の子フィーチャーとなります。参照はオーナーフィーチャーに属します。フィーチャーの参照を編集すると、参照とその子フィーチャーとの間の依存が除去されます。
フィーチャーの参照はモデルツリー、グラフィックウィンドウ、「参照ビューア」(Reference Viewer)、または「子の処理」(Children Handling) ダイアログボックスから編集できます。
参照を編集すると、新しい参照と以前の参照に互換性があるかどうかがチェックされます。互換性がない場合、警告メッセージが表示され、プロセスは続行します。
複数のフィーチャーの参照を 1 回の操作で編集できます。
外部参照は、それを作成した環境 (アセンブリのレベル) でのみルート変更できます。
次のフィーチャーの参照を編集することはできません。
ユーザー定義遷移のあるラウンド
グループ化されたパターンフィーチャー
読み取り専用フィーチャー