1. テーブルパターンで必要とされる寸法を作成するには、まず別のパターンタイプを使用してパターンを作成または編集する必要があります。

2. パターンのタイプを変更するには、リストから「テーブル」(Table) を選択します。パターンの寸法を含んでいるテーブルファイルが作成されます。このテーブルは「アクティブテーブル」(Active table) コレクターに表示されます。

3. テーブルを編集するには、以下の処理を行います。

a. テーブルエディタを開くには、「編集」(Edit) をクリックします。part_table_editor コンフィギュレーションオプションで設定されている値に応じて、Pro/TABLE または Excel テーブルエディタが開きます。

b. パターンインスタンスを編集するには、編集する寸法が含まれているセルを右クリックし、新しい値を入力します。これは各パターンメンバーの寸法ごとに行うことができます。

c. 新しいパターンインスタンスを追加するには、以下の処理を行います。

a. テーブルに行を追加します。

b. インデックス列にインデックス番号を入力します。パターンのインデックスは 1 から始まります。一意である必要はありますが、連番である必要はありません。

c. パターンインスタンスの行で各寸法の下にあるセルを右クリックし、値を入力します。

d. テーブルを保存するには、以下のいずれかの処理を行います。

e. パターンテーブルをインポートするには、「ファイル」(File) > 「読み取り」(Read) の順にクリックします。「ファイル読取」(Read File) ダイアログボックスが開きます。インポートするテーブルファイルの名前を入力し、「OK」をクリックします。

f. 「ファイル」(File) > 「終了」(Exit) の順にクリックします。

4. テーブルパターンフィーチャーの追加のパターンテーブルを作成するには、以下の処理を行います。

a. 「テーブル」(Tables) タブをクリックし、コレクターを右クリックして、ショートカットメニューの「追加」(Add) を選択します。テーブルエディタで新しいテーブルが開きます。

b. 新しいパターンインスタンスのインデックス番号および値を入力し、「ファイル」(File) > 「終了」(Exit) の順にクリックします。

5. パターンフィーチャーに複数のパターンテーブルが定義されている場合は、「パターン」(Pattern) タブの「アクティブテーブル」(Active table) リストからアクティブなテーブルを選択します。

6. パターンリーダーを定義するために参照を選択するには、「参照」(References) タブをクリックし、以下のいずれかの処理を行います。

7. パターンジオメトリをモデルに接続する、選択したラウンドおよび面取りをパターン化するには、「参照」(References) タブをクリックし、「選択されている接続ラウンド/面取りを変換」(Transform selected attachment rounds/chamfers) チェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフである場合、選択した接続ラウンドおよび面取りは除去され、再作成するオプションが選択されている場合は再作成されます。

8. 接続オプションを設定するには、「接続」(Attachment) タブをクリックし、以下のいずれかの処理を行います。