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面取り編集のユーザーインタフェースについて
「面取りを編集」(Edit Chamfer) ユーザーインタフェースは、コマンド、タブ、ドラッガ、およびショートカットメニューで構成されます。手早く修正するにはドラッガおよびショートカットメニューを使用します。規則ベースのサーフェスセット選択、接続参照チェーンの選択、および選択の確認にはタブを使用します。「フレキシブルモデリング」(Flexible Modeling) > 「面取りを編集」(Edit Chamfer) の順にクリックして、「面取りを編集」(Edit Chamfer) タブを開きます。
ショートカットメニュー
ショートカットメニューコマンドにアクセスするには、グラフィックウィンドウで右クリックします。
• 「形状サーフェス」(Shape Surfaces) - 「形状サーフェスセット」(Shape Surface Sets) ダイアログボックスが開きます。
• 「面取りサーフェス」(Chamfer surfaces) - 面取りサーフェスコレクターをアクティブ化します。
• 「パターン/対称/ミラーフィーチャー」(Pattern/Symmetry/Mirror Feature) - パターン、ミラー、または対称が維持されるよう、面取り編集フィーチャーをすべてのインスタンスに一括適用するために使用するパターン、ミラー、パターン認識、または対称認識フィーチャーを集めます。
• 「クリア」(Clear) - 最後に選択したコレクターをクリアします。
• 「干渉するジオメトリを除去」(Remove interfering geometry) - 編集した面取りジオメトリに干渉するラウンドおよび面取りを除去します。
• 寸法スキームリスト - 寸法スキームを設定し、スキームに対応するコマンドおよびボックスを表示します。
◦ 「D x D」
◦ 「D1 x D2」
◦ 「角度 x D」(Angle x D)
◦ 「45 x D」
◦ 「O x O」
◦ 「O1 x O2」
コマンド
• 面取りコレクター - 面取りサーフェスセットの数を表示します。
• 「面取りを除去」(Remove chamfer) チェックボックス - 選択されている面取りジオメトリを除去します。
• 寸法スキームリスト - 寸法スキームを設定し、スキームに対応するコマンドおよびボックスを表示します。
◦ 「D X D」 - エッジから各サーフェス沿いに、距離 (D) の位置に面取りを作成します。
◦ 「D1 X D2」 - 選択したエッジから一方のサーフェスに沿った距離 (D1) と、選択したエッジからもう一方のサーフェスに沿った距離 (D2) の位置に面取りを作成します。 をクリックすると D1 と D2 の値が切り替わります。
◦ 「角度 x D」(Angle x D) - 選択したエッジから 1 つの隣接サーフェスに沿った距離 (D) の位置に、そのサーフェスに対する指定角度 (Angle) で面取りを作成します。 をクリックすると D と Angle の値が切り替わります。
◦ 「45 x D」 - 両サーフェスに対して 45°の角度で、距離 (D) の位置に、エッジから各サーフェスに沿って面取りを作成します。
◦ 「O X O」 - エッジから各サーフェス沿いに、オフセット距離 (O) の位置に面取りを作成します。
◦ 「O1 X O2」 - 選択したエッジから一方のサーフェスに沿ったオフセット距離 (O1) と、選択したエッジからもう一方のサーフェスに沿ったオフセット距離 (O2) の位置に面取りを作成します。
タブ
面取りを選択したり、接続オプションを設定したりするにはタブを使用します。
• 「参照」(References)
◦ 「面取りサーフェス」(Chamfer surfaces) - 面取り形状サーフェスを表示して、その寸法を編集します。
◦ 「詳細」(Details) - 「サーフェスセット」(Surface Sets) ダイアログボックスが開きます。
• 「オプション」(Options)
◦ 「面取りジオメトリを接続」(Attach chamfer geometry) チェックボックス - 面取りジオメトリを基底サーフェスに接続します。
◦ 「エンドサーフェスを作成」(Create end surfaces) チェックボックス - 面取りがほかのジオメトリと重なっている終端にサーフェスを作成します。「面取りジオメトリを接続」(Attach Chamfer Geometry) がオンになっていないときに使用できます。
◦ 「干渉するラウンドおよび面取りを除去」(Remove interfering rounds and chamfers) チェックボックス - 編集した面取りジオメトリに干渉するラウンドおよび面取りを除去します。
◦ 「パターン/対称/ミラーフィーチャー」(Pattern/Symmetry/Mirror feature) - パターン、ミラー、または対称が維持されるよう、面取り編集フィーチャーをすべてのインスタンスに一括適用するために使用するパターン、ミラー、パターン認識、または対称認識フィーチャーを表示します。
• 「プロパティ」(Properties)
◦ 「名前」(Name) - フィーチャーの名前を表示します。
◦ - ブラウザに情報を表示します。