グリッドの使用について
グリッド機能にアクセスするには、「ビュー」(View) > 「ドラフトグリッド」(Draft Grid) の順にクリックします。「グリッド修正」(GRID MODIFY) メニューに、以下が表示されます。
• 「グリッドを表示」(Show Grid) - グリッドを表示します。
• 「グリッドを非表示」(Hide Grid) - グリッドを隠します。
• 「タイプ」(Type) - グリッドタイプを「直交」(Cartesian) または「放射状」(Polar) に変更します。
• 「基準」(Origin) - グリッドの基準を再配置します。
• 「グリッドパラメータ」(Grid Params) - グリッドの間隔と角度を修正します。
グリッド間隔の修正
グリッドの間隔と角度を修正するには、「グリッド修正」(GRID MODIFY) メニューの「グリッドパラメータ」(Grid Params) を使用します。グリッドのタイプによって利用可能なコマンドが異なります。グリッド間隔の値は、図面とともに保存され、呼び出されます。
直交グリッドの場合、以下を「デカルトパラメータ」(CART PARAMS) メニューで使用できます。
• 「XY 間隔」(XY Spacing) - X 方向と Y 方向に同じ間隔値を設定します。
• 「X 間隔」(X Spacing) - X 間隔だけを設定します。
• 「Y 間隔」(Y Spacing) - Y 間隔だけを設定します。
• 「角度」(Angle) - 水平線と X 方向のグリッドの間の角度を修正します。
放射状グリッドの場合、以下を「放射状パラメータ」(POLAR PARAMS) メニューで使用できます。
• 「角度間隔」(Ang Spacing) - 放射線の角度間隔を設定します。入力値は 360 を均等に分けられる値でなければなりません。
• 「線数」(Num Lines) - 使用する線の数を設定します。角度間隔は 360 ÷線数です。
• 「半径間隔」(Rad Spacing) - 円形グリッドの半径間隔を修正します。
• 「角度」(Angle) - 水平方向と 0 度の放射線との角度を修正します。