オーバーレイの使用について
「レガシー図面」(Legacy Dwg) メニューの「オーバーレイ」(Overlay) を使用して、選択したビューや、指定の図面のシート全体をカレント図面シートに重ねることができます。「図面オーバーレイ」(OVERLAY DWG) メニューに、以下が表示されます。
• 「オーバーレイ追加」(Add Overlay) - オーバーレイ (図面シートまたは個々のモデルビュー) をカレント図面に配置します。
• 「オーバーレイ削除」(Del Overlay) - オーバーレイを図面から削除します。
• 「オーバーレイ移動」(Move Overlay) - 図面のオーバーレイを移動します。
オーバーレイを使用する際は、次の点に注意してください。
• オーバーレイはカレントの図面では読み取り専用になります。
• オーバーレイは元の図面の変更箇所に合わせて更新されます。
• オーバーレイビューは全詳細アイテムとともに表示されます。
• オーバーレイは図面操作の目的として選択できません。
• カレント図面のサイズが元の図面のサイズと異なる場合、カレント図面に移動したオーバーレイは、元の図面と同じ画面サイズを保持します。つまり、オーバーレイはグラフィックウィンドウと同じ領域を占めます。