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マルチキャビティモールドの表示
モールドモデルレベル、およびアセンブリモデルレベルで複数キャビティモールドを表示する主な方法が 2 つあります。
モールドモデルレベル
「参照部品レイアウト」(RefPart Layout) を使用して、多数の参照部品を含むモールドを作成します。これは、共通のコアとキャビティの入子が全キャビティに使用されるモールドに最適です。
アセンブリモデルレベル
トップレベルアセンブリのモールドレイアウトアプリケーションを使用して、それぞれのキャビティを別々のモールドモデルとしてアセンブリします。このテクニックは、別のコアとキャビティの組み合わせが各キャビティに使用されるモールドに最適です。
このモデル構造で、トップアセンブリでも各キャビティサブアセンブリでも作業できます。
トップアセンブリでモールドレイアウトアプリケーションを使用して、キャビティレイアウトを作成し、次にモールドベースとモールド固有フィーチャーを追加できます。
トップアセンブリで標準アセンブリオプションを使用し、複数キャビティモールド全体を設計 (構成部品やフィーチャーなどを追加) できます。
各キャビティサブアセンブリでは、モールドモードまたは鋳造モードを使用して、キャビティのフィーチャーを設計できます (分離サーフェス、分割などを作成します)。