メジャーの参照を選択した後、Creo Parametric モデルで、寸法ループを定義する寸法を選択する必要があります。選択する寸法は、メジャーの方向に対して平行であり、メジャーの 1 つ目の参照から 2 つ目の参照への一次元寸法ループを定義するものでなければなりません。

選択プロセスを容易に行うため、Creo Parametric では候補寸法が自動的に表示されます。最初に、メジャーの方向に対して平行な部品に属し、終点がメジャーの 1 つ目の参照と揃っている寸法が表示されます。寸法を選択すると、次の候補寸法のセット (メジャーの方向に対して平行で、先に選択した寸法の終点と終点が揃っている寸法) が表示されます。

最初の部品の関連する寸法をすべて選択した後で、ループ内の次の部品をクリックします。その部品の候補寸法が表示されます。寸法ループが完成するまでこのプロセスを続けます。

終点がメジャーの 2 つ目の参照と揃っている最後の構成部品の寸法を選択すると、ループが完成して選択プロセスが終了します。