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インタフェースのプロパティの修正
1 つ目の部品の最後のフィーチャーと次の部品の最初のフィーチャーがピンと穴である場合には必ず、ピン/穴インタフェースが作成されます。デフォルトで、ピンは穴の中心に配置されるものと見なされます。ただし、ピンと穴の間のクリアランスは公差解析の重要な要素であることが多いため、このインタフェースには、中央、右 (接触)、左 (接触)、浮動、の各オプションがあります。
最初に、パンのねじについてみてみましょう。ねじは穴に差し込まれ、スタンドオフに締め付けられるので、ねじは穴のクリアランス内にランダムに配置されます。この状態には、「浮動」オプションが最も適しています。
1. パン/ねじインタフェースの「接続」(attachment) 列のメニューから「浮動」(Float) を選択します。
「浮動」(Float) コマンドを選択すると、穴の中のピンの位置のランダムな変動量を表す変数が導入されます。「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) で、このインタフェースが「浮動」であることを示す二重矢印が表示されます。
次に、PCB のねじについてみてみましょう。ここでは、ねじは穴に差し込まれ、スタンドオフに緩く締められます。ねじを締め付ける前に、PCB を左右にずらして穴とねじの位置を合わせます。ここでは、はめ合いの可能性を調べるため、プラグとパンの間のクリアランスが最大になるように、このピン/穴インタフェースのプロパティを設定する必要があります。
2. ねじ/PCB インタフェースの「接続」(attachment) 列のメニューから「左」(Left) を選択します。
寸法ループダイヤグラムで、ピンと穴を結合する縦線が左側の接触位置にあります。測定対象であるインタフェースと PCB が互いに少しずれて (縦の破線)、PCB の穴がピンの左側と接触しています。インタフェースを「中央」から「左」(接触) に変更すると、メジャーの基準値が変わることにも注意してください。