Tolerance Analysis Powered by CETOL Technology インタフェースについて
Tolerance Analysis powered by CETOL Technology のインタフェースをみてみましょう。このインタフェースには、「メジャーの定義」(Measure Definition)、「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram)、「解析結果」(Analysis Results) という 3 つの主なビューがあります。
1. Creo Parametric で、「ビュー」(View) > 「保存済み方向」(Saved Orientations) > 「ISO」の順にクリックしてビューを「ISO」に設定します。
2. Creo Parametric の「選択」(Select) ダイアログボックスの「キャンセル」(Cancel) をクリックして、選択プロセスを一時停止します。
3. 「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) ビューを右クリックして「幅に合わせる」(Fit to Width) を選択します。
メジャー定義テーブルには、すべての寸法ループデータが表示されます。選択した各寸法が、この表の各行に表示されます。寸法は、これらが属する部品の行の下にグループ化されています。
「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) には、1 次元寸法ループがグラフィック表示されます。各寸法は、矢印の付いた水平線によって表されます。各部品は、その部品に属する寸法を囲むボックスによって表されます。
4. メジャーテーブルビューの「名前」(Name) 列でいろいろなオブジェクトをクリックしてみます。
メジャー定義テーブルで標準フィーチャー以外のオブジェクトを選択すると、「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) ビューと Creo Parametric でそれに対応するオブジェクトがハイライトされます。
5. 「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) ビューでいろいろなオブジェクトをクリックします。
「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) ビューでオブジェクトを選択すると、メジャー定義テーブルと Creo Parametric でそれに対応するオブジェクトがハイライトされます。