標準データム
標準データム (データム軸、データム座標系、データムカーブ、データム平面、データム点) およびフィーチャーリスト内のその位置を確認できます。スタートコンフィギュレーションファイルで次のフォーマットを使用して、標準データムを設定します。
[MODE]_DATUM_[ITEM] [item_name] [#]
ここで
• [MODE] は PRT または ASM です。
• [ITEM] は AXIS、PLANE、CURVE、CSYS、または POINT です。
• [item_name] はアイテムの名前です。アイテムの名前が重要でない場合は、単語 NONE を使用します。
• [#] はフィーチャー番号です。フィーチャー名だけが重要であれば、フィーチャー番号を省略できます。
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注記 アセンブリでは、フィーチャー番号は Creo Parametric が割り当てる番号ではありません。フィーチャー番号はアセンブリにおけるフィーチャーの連番です (スケルトン部品がある場合には無視されます)。
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以下に例を示します。
PRT_DATUM_AXIS A_1
PRT_DATUM_PLANE DTM1 1
PRT_DATUM_PLANE DTM2 2
PRT_DATUM_PLANE DTM3 3
PRT_DATUM_CSYS NONE 4
ASM_DATUM_POINT PNT_1
ASM_DATUM_CURVE CURVE_1
ASM_DATUM_PLANE ADTM1 1