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Creo ModelCHECK コンフィギュレーションツールを使用してファイル setconf.mcc を設定するには
1. config_init.mc ファイルでコンフィギュレーションオプション CNFG_SELECT_AUTON または A に設定すると、使用するコンフィギュレーションファイルをユーザーが決定できるようになります。このオプションを Y に設定すると、使用するコンフィギュレーションファイルは自動的に選択されます。
N - Creo ModelCHECK を実行するにはコンフィギュレーションファイルを選択する必要があります。
A - Creo ModelCHECK で、コンフィギュレーションファイルをユーザーが選択してロードするか、それとも Creo ModelCHECK が自動的に選択するか、指定するよう求められます。
2. 「ModelCHECK コンフィギュレーションツール」(ModelCHECK Configuration Tool) ダイアログボックスの左枠の「条件設定」(Conditional settings) の横にある をクリックします。
3. 「setconf.mcc を編集」(Edit setconf.mcc)をクリックします。「ModelCHECK コンフィギュレーションツール」(ModelCHECK Configuration Tool) ダイアログボックスの右枠に、すべてのコンフィギュレーションセットをリストしたテーブルが表示されます。各セットは、名前と、スタート、チェック、コンスタント、およびステータスコンフィギュレーションファイルの組み合わせからなります。
4. ボックスを使用してセットを編集します。
行を追加/削除してセットを追加/削除します。セットを追加するには、セットの名前を入力します。
複数のスタート、チェック、コンスタント、およびステータスコンフィギュレーションファイルを指定するには、列を追加します。
「削除」(Delete) 列は必須です。
セットの順序を変更するには、行を上下に移動します。
5. 「保存」(Save) をクリックします。
6. 「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順にクリックして「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスを開きます。
7. 「環境」(Environment) をクリックします。
8. setconf.mcc ファイルが上記の例のように設定されている場合、「コンフィギュレーションをロード」(Load Config) ドロップダウンリストには「自動」(Automatic)「PDM」「Light」「NoStart」の各コンフィギュレーションがリストされます。
9. 使用するコンフィギュレーションを選択します。
 
*注記 「Automatic」をクリックすると、condition.mcc ファイルで設定した規則に従ってコンフィギュレーションファイルが Creo ModelCHECK によって自動的にロードされます。