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Creo Distributed Batch を使用した Creo ModelCHECK と PTC Windchill の統合について
Creo Distributed Batch を使用して、Creo ModelCHECKWindchill を統合できます。Creo ModelCHECKWindchill とのこの統合によって次のバッチタスクを実行できるように、Creo ModelCHECKWindchill、および Creo Distributed Batch を設定する必要があります。
形状索引データを生成し、Windchill データベースにこのデータを格納する。
重複モデルの有無を確認して報告する。
テンプレート情報を自動的に更新する。
データベース内の設計品質の統計を解析および記録する。
Creo Distributed Batch には次の 2 つの環境があります。
スタンドアロン
分散
スタンドアロン環境の Creo Distributed Batch では、ローカルコンピュータ上でバッチタスクを実行できます。スタンドアロンオペレーティングモードはライセンスを必要とせず、Creo Parametric の基本パッケージに含まれています。
分散モードでは、コンピュータへの負荷が大きい大量のバッチタスクを、ネットワーク上の複数のリソースに分散できます。タスクグループは Creo Distributed Services Manager (DSM) にサブミットされます。タスクグループが完了するまで、DSM は使用可能なすべての分散サービスにプロセスを分散します。分散オペレーティングモードのライセンスは Creo Parametric とは別に付与されます。詳細については、Creo Distributed Batch のヘルプを参照してください。