アノテーションフィーチャー自体をモデルの再生シーケンスに残して、アノテーションフィーチャーに関連付けられたアノテーションをグラフィック領域の表示から除去できます。そのようなアノテーションフィーチャーは、ほかのアノテーションフィーチャーと同様に動作します。いずれかの「強」参照が欠けていると再生に失敗し、名前変更、再定義、順序変更などができます。このアノテーションフィーチャーをモデルツリーで選択すると、そのジオメトリ参照がグラフィック領域でハイライトされます。

アノテーションフィーチャーに関連付けられたアノテーションの表示をオフにするには

アノテーションフィーチャーに関連付けられたすべてのアノテーションが表示から除去されます。アノテーションフィーチャーはモデルツリーに残りますが、そのアイコンのカラーは灰色に変わり、そのアノテーションが非表示になったことを示します。

非表示のアノテーションフィーチャーに関連付けられたアノテーションの表示をオンにするには

表示と再生シーケンスの両方からアノテーションフィーチャーを一時的に除去するには、「抑制」(Suppress) コマンドを使用します。