設計モデルの 1 つ以上のサーフェスが拘束されていません
設計モデル内の 1 つ以上のサーフェスに
幾何公差が適用されていません。部品の各サーフェスに許容される (該当する場合にはサイズ、位置、方向、形状の) 公差の制限値が完全な寸法スキームによって指定されている必要があります。適切な幾何公差によって
形体が明示的に拘束されている必要があります。残りのサーフェスは一般輪郭公差注記によって拘束できます。
「拘束状態を表示」を使用して、拘束されていないサーフェスや不完全拘束のサーフェスを特定できます。部品プロパティに一般輪郭公差注記を生成するオプションがあります。このオプションをアクティブ化するには、次の手順に従います。
1. 形体ツリーで部品を右クリックし、コンテキストメニューの「プロパティを編集」(Edit Properties) を選択します。
2. 「部品プロパティを編集」(Edit Part Properties) ダイアログウィンドウで、「一般輪郭公差」(General Profile) を選択し、任意の値を指定します。一般輪郭公差によって参照される DRF が、定義されている中で最も拘束された DRF になります。同等の拘束が適用されている DRF が複数存在する場合、1 つ目の DRF が一般輪郭公差によって参照されます。
3. 「部品プロパティを編集」(Edit Part Properties) ウィンドウの「OK」ボタンをクリックします。