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シェードイメージを使用するには
NC チェックプロセスの "ハイライト" 箇所を通常のシェードファイルとして保存すると、これらを後で重ね合わせて表示できます。シェードファイルはイメージファイルよりいくらか小さいので、表示にかかる時間が短くなります。
「NC チェック」(NC CHECK) メニューの「インタフェース」(Interface) をクリックすると、「インタフェース」(INTRFACE) メニューに以下のオプションが表示されます。
「シェード保存」(Shade Save) - イメージをシェードファイルとして保存します。ファイルは拡張子 .shd を付けてカレントディレクトリに保存され、「シェード回復」(Shade Restore) オプションか、「シェード」(SHADE) メニューの「回復」(Restore) オプションを使用して後から表示できます。
「シェード回復」(Shade Restore) - シェードイメージを表示します。このオプションでは、拡張子 .shd の付いた通常のシェードファイルだけを表示できます。
.nck ファイルとは異なり、.shd ファイルには NC チェックプロセスを初期化するのに必要なデータは含まれません。「シェード回復」(Shade Restore) オプションを使用して通常のシェードファイルを読み込む場合、「実行」(Run) をクリックすると同時にスクリーンが再ペイントされ、NC チェックイメージが表示されます。