工程表を生成するには
1. 「ツール」(Tools) >
「製造情報」(Manufacturing Info) の順にクリックします。
「製造情報」(Manufacturing Info) ダイアログボックスが開きます。
2. 「製造情報」(Manufacturing Info) ダイアログボックスの「ルート」(Route) オプションボタンを選択します。
3. 工程表がエディタウィンドウに表示されます。必要に応じて工程表を編集して保存できます。工程表は、カレントディレクトリに manufacturename.ppl として保存されます。
デフォルトの工程表は 3 つのセクションから成ります。第 1 のセクションは、設計モデル名を指定して工程表を識別します。工程表を編集して、第 1 のセクションに作成者名を追加できます。
第 2 のセクションは、特定の製造プロセスの NC シーケンスを説明しています。工程表には、加工 NC シーケンスの説明、各 NC シーケンスで除去される材料の量、NC シーケンスの設定にかかる時間 (取付具設定を定義する際、プロセステーブルの「セットアップ時間」(Setup Time) で指定)、および各 NC シーケンスの実行所要時間が表示されます。工程表を編集してツール名と追加の設定時間を加えることができます。
第 3 のセクションは除去量、設定時間、加工時間 (ランタイム) の総計から成ります。工程表を編集して追加の設定時間を加算できます。