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自動ドリリングに利用できるフィルタ
以下のフィルタを使用できます。
「サーフェス」(Surface) - 開始サーフェスに基づいて穴をフィルタします。中央のリストボックスに、既存の開始サーフェスのリストがあります。
「直径」(Diameter) - 直径に基づいて穴をフィルタします。中央のリストボックスに、既存の穴直径のリストがあります。
「穴スタイル」(Hole Style) - 指定されているドリル方法に基づいて穴をフィルタします。中央のリストボックスに、既存の穴ストラテジーのリストがあります。
「パラメータ」(Parameters) - 指定したパラメータ値に基づいて穴をフィルタします。中央のリストボックスに、モデルの穴とコスメティックねじフィーチャーに関連する全フィーチャーパラメータのリストがあります。リストのパラメータ名を選択すると、下部の「値」(Value) テキストボックスのドロップダウンリストに、このパラメータのすべての既存値が表示されます。「演算子」(Operator) ドロップダウンリストで希望の演算子 ("!=" など) を選択し、「値」(Value) ドロップダウンリストから値を選択することで、リレーションを指定します。下のリストボックスに、作成されたリレーションが表示されます。
「ステータス」(Status) - 加工ステータスに基づいて穴をフィルタします。「不完全」(Incomplete) を選択すると、プログラムされなかった穴のみが表示されます。
「デフォルト」(Default) - 座標系の加工方向に基づいて穴をフィルタします (選択したフィルタをすべて削除するのと同じです)。
フィルタの組み合わせを指定すると、すべての規則に従った穴がサーチされます。つまり、直径値を指定してさらにサーフェスを選択した場合、選択されたサーフェスにある指定した直径を持つ穴だけが取り込まれます。